2006年3月5日 友の会例会で。 |
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| 春、雑木の植え替えは、芽がほんの少し動き始めた頃が良いようです。 芽が動くのと同じくして、根も動き始めるのです。 |
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| ここでは、お客さんが持っていて、少し元気のないの根上りのレンギョウを、素焼き鉢に植えます。 元の土は、雑木の場合、古い根とともにすべて取り除き、根も十分に短く切り込みます。強い根が残ると、それが強い走り根となって、ほかの根が弱ります。 十分に流水で、土を洗い流します。古い土が残ると将来腐り、樹を弱らせます。 |
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| @根の大きさ、機の大きさにあった鉢を用意します。あまり大きすぎると、樹や土が温まらず、元気になりません。 底にネットをアルミ線で動かないように固定します。樹を固定する民のアルミ線は、1本、または2本、底から両側に上げておきます。 |
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| Aまず、粒の粗い土を入れます。薄い鉢の場合も、必ず1層以上は入れましょう。 樹を入れてみて、根の入る深さを確認し、植え土を入れます。中央が山になるように入れると良いでしょう。ホームセンターなどで売っている土は、すぐにボロボロになるのでお勧めできません。盆栽店などでつくった、しっかりとした微塵(みじん)の少ないものを使ってください。 竹炭を少量混ぜると、殺菌などの効果があります。(勝華園では五葉松だけは入れません。) |
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| Bなんども、樹を入れてみて、深さを確かめます。だから、土を一度に入れることはありません。 | |
| C深さが決まれば、樹の正面や植える角度を見ながら、アルミ線で軽く固定します。 | |
| 水平な台の上で作業をしますが、特に小品盆栽の場合は、樹や鉢が目の高さの位置になるようにして、作業します。よく、低いところに置いて、樹がうしろに反り返ったように植えてしまう失敗例をよく見ます。 | |
| Dまわりに土を入れます。一度に全部入れないで、・・・ | |
| Eだいぶ入ったところで、木槌(画像は勝華園のプラスティック製のきづち)で、たたき、土をおさめます。なんどか土を足しながら繰り返します。 | |
| ケヤキなどの八方根張りや、もみじや楓などで盤根(ばんこん)を作りたい樹などでは、植え替えのときにあまり根を浅くすると、根が下に出て良い結果は出ません。根がかくれる深さまでしましょう。 | |
| F竹串でもつついて、土をおさめます。空間を作ってしまいうのは、絶対に避けましょう。 土がおさまった頃に、もう一度、樹を固定するアルミ線を、しっかりしめて、樹が動かないようにします。 |
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| G土がおさまれば、次は、その上にミズゴケをのせます。 このミズゴケは、あらかじめ熱湯の中に入れて、雑菌を殺したものを作っておき、短く切って使います。 分厚くならないように、土がかくれる程度に敷き詰めます。これは根をしっかり守ってくれます。 |
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| Hミズゴケを敷き詰め終われば、最後に上から如雨露(ジョーロ)で水を(土などが流れ出さない程度に)勢いよく長い時間かけて、微塵を洗い流します。これが大切です。茶色い水が出なくなると良いでしょう。 このときに微塵を全部流しださないと、後からではできません。微塵は根腐れをおこす大きな原因となります。 |
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